詩言葉(うたことば)

雅号は、詩言葉(うたことば)です。心に浮かんだ詩や言葉を綴っています。どうぞよろしくお願い致します。

詩言葉まとめ-3章

『小雨の夜』-詩

小雨の降る夜は わけもなく不安になる。孤独になる。 こんな夜は あなたの声が 聞きたい。私が 夢の世界に入るまで・・・ ねぇ あなたの愛を 聞かせてよ。

『君と僕の未来』-詩

もし僕が あの場所で 君と出逢っていなければ僕の人生は 変わっていたのだろうか。 もし君が あの時間に 僕と出逢っていなければ君の人生は 輝いていたのだろうか。 未来の事は 誰にもわからない。 でも僕は きっと君と手を携えて未来を変えてゆくだろう。た…

『君への想い』-詩

時折見せる 君の憂いに僕の胸は キュンとなるんだ。 そうして そのあと見せる 君の素顔に僕の心は ドキッとするんだ。 君の声。君の薫り。君の温もり。本気になりそうな僕がそこにいる。

『スタート』-詩

胸の奥から 僕を激しく揺さぶるものが 突き上げてくる。 誰にも 止められない衝動。 魂が ブルッと震えた瞬間もう僕は 走り出していた。次の未来へと 向かって。

『蛍(ほたる)』-詩

彼らは 一年に一度私に 恋の舞を見せる。 夕陽が 山並みの向こうへ 姿を隠す頃彼らの放つ ほのかな光が私を 恋の世界へと いざなう。 打算も 偽りもないただ 小さな命の ともし火だけが静かな夜空に 舞っていた。

『遣らずの雨(やらずのあめ)』-詩

俄かに降り出した 大粒の雨。 あなたは 雨が嫌いって言うけれど私は この季節に降る 雨が好き。 だってそれは 二人の距離を縮めてくれる恋の雨だから。 だってそれは あなたの心を引き止めてくれる遣らずの雨(やらずのあめ)だから。 ※遣らずの雨(やらずの…

『魔法のスープ』-詩

泣き疲れた私に 彼は いつもお手製スープを 温めてくれる。 シンプルだけど空っぽのお腹と 冷えた心を満たしてくれる 魔法のスープ。 「一緒に温まろう」っていう言葉のスパイスにほんの少し しょっぱい味がした。

『雲の下の世界』-詩

あんまり 天気が良かったので雲の上に 登ってみた。広い広い 空の下にみんなが見える。 愛の言葉を 囁くカップル。お買い物 途中のお母さん。友達と はしゃぐ子供たち。 どうしてだろう。一瞬 心がホッとした。昨日見た 夢の中のお話。

『扉の鍵』-詩

神様は言った。その扉の鍵を 見つけしものは永遠の愛を 手に入れると・・・ だけど その鍵を見たものは 誰もいない。 それは 運命に導かれし二つの魂が 紡ぎだす 心の鍵。

『夜空を見上げて』-詩

前を見れば 不安になる。後ろを見れば 臆病になる。 だから 私は 夜空を見上げて未来の自分に つぶやくの。「ガンバレ 私!」って。

『人の心』-詩

人の世は 移り変わっていくけれど雅の昔から 決して 変わらないものがある。 それは 人が人を想う心。時は流れても きっと 人の心は変わらない。これまでも そして これからも ずっと・・・

『君が良い』-詩

どんなに 激しい嵐の中にあってもしなやかな 身のこなしで立ち向かう君。 どんなに 真っ暗な闇の中にあっても凜とした 微笑みで染まらなかった君。 そんな君が良い。ただ そんな君が良い。

『一瞬一瞬』-詩

一瞬一瞬が 大切なんだ。今 見たもの。今 感じたもの。今 想ったもの。その一つ一つ全てが君の存在 そのものなんだよ。 だから 今そこにいる ありのままの君を体いっぱい 輝かせようよ。自分自身に 言い訳なんかしないでさ。

『自分』-詩

何かは わからない。何かは わからないけれどとても 柔らかくてとても 温かいものだった。 それに そっと触れた時初めて 自分が自分に なれたような気がした。

『仲間』-詩

あなたを見てて 私は想う。 泣きたい時に ともに泣き。笑いたい時に ともに笑い。嬉しい時に ともに抱きしめ合える。 いつでも 一つになれる仲間がいるって 幸せだよね。 あなたを見てて 私は そう想う。

『朧月(おぼろづき)』-詩

もし僕に ほんの少しの勇気があったなら張り裂けそうな この胸の想いは君に 届くのだろうか。 心の中に ぼんやり浮かぶ朧月(おぼろづき)。 違う誰かを 見つめる君が何だか 遠くに霞む・・・ ※朧月(おぼろづき)=ぼんやりと霞んだ春月の事。

『空言(そらごと)』-詩

彼は時折 嘘をつく。私を煙に巻く 巧みな嘘。 でも 私は知ってるの。左の眉が ピクリと動く彼の空言(そらごと)を。 ※空言(そらごと)=嘘や偽りの言葉の事。

『さようなら』-詩

私は 「さようなら」は言わないと決めている。この恋の続きを また見たいから・・・ 最後のページに 挿む栞はいつも 「また明日」

『写真の中の母』-詩

写真の中の母はいつも 優しい眼差しをしてる。いつも 楽しそうに微笑んでる。 その理由は わかってる。そう 私の父は世界一の専属カメラマン。

『母の花』-詩

朝陽の差し込む 窓辺に一輪の花が 咲いていた。 それは母が 好きだった清らかで 凜とした 純白の花。 懐かしき 記憶の中で愛をくれし 母の声がする。

『今、できる事』-詩

今 僕にできる事。それは 明日の夢を君に 見せてあげる事。 今 君にできる事。それは 今日の笑顔を僕に 見せてくれる事。

『小さな手』-詩

そっと 手を伸ばせばそっと 手を繋いでくる。 ギュッと 手を握りしめればギュッと 手に力を込めてくる。 あどけない 君の小さな手が僕の温もりを 探してる。遠い遠い昔 僕もそうだったように・・・

『神様のミス』-詩

神様は 時としてミスをおかす。 それは この地球(ほし)であなたに 出逢ってしまった事。 そして この地球(ほし)であなたを 愛してしまった事。

『佐保姫(さほひめ)』-詩

青い青い 空の彼方から一人の天女が 舞い降りた。彼女の放つ 幸せのオーラに人は歓喜し 心を震わせる。 たおやかに 純白の羽衣をまとった彼女は春の女神。佐保姫(さほひめ)。 ※佐保姫(さほひめ)=春の季節を司る女神の事。

『君の命』-詩

あのね 君の命はね君だけのものじゃないんだよ。 いつか 守るべき人ができた時きっと 君にもわかるはず。時を越えて 受け継がれてゆく命の意味が。

『春雨(はるさめ/しゅんう)』-詩

見慣れた街の風景が 少し霞んで見える。春の日に降るというとても柔らかで とても温かな その雨はこの街に住む 傷ついたものたちを優しく抱きしめて 静かに降り続く。 ※春雨(はるさめ/しゅんう)=春、しとしとと静かに降る雨の事。

『心化粧(こころげそう)』-詩

可愛い女の子でいたいのは言葉にならない あなたへの想い。綺麗な女の子でいたいのは形にできない あなたへの愛。 鏡の向こうの私は ルージュをひいて心に化粧をまとう。 ※心化粧(こころげそう)=相手に好意を持ってもらおうと、心の準備をする事。

『花明かり』-詩

花明かりに照らされた 君に僕は恋をした。 淡いピンクに染まる 君の横顔がとても綺麗だったから。 手のひらに ふわりと降りた恋のひとひらが 僕の中をほんのり照らしてゆく。 ※花明かり=桜の花が満開で、夜でもあたりが、ほの明るく感じられる事。

『花衣(はなごろも)』-詩

肩寄せ歩く並木道に 希望を託された命が咲き誇っている。薄紅色の花衣(はなごろも)を なびかせて。 「さぁ 次は君の番だよ」木々の間を吹き渡る そよ風が私の耳元で そっと囁いた。 ※花衣(はなごろも)=花見に着て行く晴れ着の事。

『卒業アルバム』-詩

悲しい事があると 私は決まって本棚の卒業アルバムを開く。 そこには いつものように優しい眼差しがあって。そこには いつものように眩しい笑顔があって。 そして そこには私が 生きた証が確かにあって・・・

『春一番(はるいちばん)』-詩

春一番に吹く 強い風が桜の花びらを 散らしてゆく。 ふっと 振り返った瞬間私は 思いもしない あなたへと恋をしていた。ある春の日の出来事。 ※春一番(はるいちばん)=立春から春分にかけて、その年に初めて吹く強い風の事。

『春告鳥(はるつげどり)』-詩

木漏れ日の向こう側から春の訪れを知らせる小鳥の囀りが 聴こえてきた。 なんだか 無邪気に はしゃぐ君に似ているね。こんなに近くで 小さな春を見つけた。 ※春告鳥(はるつげどり)=鶯(うぐいす)の別名。

『空からの手紙』-詩

君の希望の光にはたくさんの愛が集まる。君の命の灯火には無償の愛が降りてくる。 そう そこは 国籍も性別も関係ない「ぬくもり」と「ふれあい」の世界。 瑠璃色の空から「君は ひとりぼっちじゃないよ」って手紙が届いた。

『大切なもの』-詩

人は 深い悲しみを知った時また一つ 大切なものに気づく。人は 大きな苦しみに出逢った時また一つ 大切なものを手に入れる。 今 そこにある命。今 そこにある愛。今 そこにある絆がどうか 一つに輝きますように・・・

『今を生きる』-詩

一人に 一つの命。一人に 一つの心。みんな 手と手を繋いで 今を生きている。だから 君も その手を離さないで・・・

『言の葉(ことのは)』-詩

僕の中に漂う「言の葉(ことのは)」を拾い集めて 春風に流してみた。それは 心が折れそうな君への手紙。「明日 天気になぁれ」 ※言の葉(ことのは)=不思議な力が宿った言葉や歌の事。

『涙雨(なみだあめ)』-詩

たとえ 抱いた夢が儚く消えたとしても君の流した涙は決して 無駄にはならない。 それは 君の痛みを癒やす浄化の雨だから。それは 君の夢を育む希望の雨だから。 ※涙雨(なみだあめ)=雨のように落ちる涙の事。

『旅立ち』-詩

僕たちは 希望の光を胸に一人一人 それぞれの空へと旅立ってゆく。 まだ 誰も見た事のない物語の一ページが今 ここから始まる。

『卒業』-詩

頬をつたう サヨナラは同じ時間(とき)を刻んだあなたへ贈る ありがとうの涙。 どんなに遠く離れていてもきっと二人は 記憶の中で一つになれる。桜の花びら舞う季節の約束。

『言魂(ことだま)』-詩

愛してるって あなたの言葉が手のひらに ポトリと落ちては私の寂しさを消してゆく。 好きだよって あなたの言葉が心の奥に フワリと降りては私の悲しみを流してゆく。 言魂(ことだま)。それは 私を元気にしてくれる 恋の呪文。 ※言魂(ことだま)=言葉に宿…

『恋の蕾』-詩

素直な気持ちを 伝えられない二人はつないだ手の中で 好きの気持ちを探してる。君の心は 今どこにあるの。 春を待つ 桜並木の枝先で恋の蕾が 静かに揺れていた。

『ゆっくりで良いんだよ』-詩

ゆっくりで良いんだよ。雪が降ればね 雪が解けるまで待てば良いんだよ。 ゆっくりで良いんだよ。風が吹けばね 風が止むまで待てば良いんだよ。 君の人生はね ゆっくりで良いんだよ。

『愛の誓い』-詩

今日も この世界のどこかで恋するものたちが 愛の誓いを奏でてる。 君は その健やかなる時も 病める時も喜びの時も 悲しみの時も富める時も 貧しき時も彼女を愛し 彼女を敬い彼女を慰め 彼女を助けその命ある限り 真心を尽くす事を誓いますか。

『春の戸(はるのと)』-詩

少し重い 春の戸を開けると新しい季節の薫りがした。初恋にも似た 甘酸っぱくて ほろ苦い薫り。 恋の予感を乗せて 柔らかな風が頬を 優しく撫でてゆく。 ※春の戸(はるのと)=春を閉じ込めている扉の事。

『恋の音色』-詩

あなたの手の温もりに 触れた瞬間私の胸の奥で 何かがトクンと 微かな音をたてた。 それは とても切なくて とても幸せなどこか懐かしい薫りのする音色だった。

『春立つ(はるたつ)』-詩

銀の衣で覆われた 街並みに光のシャワーが 降り注ぐ。 春のものたちはまだ それが愛だとは気づかずに友達と恋人の境界線でただただ 立ちすくむ。 ※春立つ(はるたつ)=春の季節に入る事。立春になる事。

『愛のかたち』-詩

たとえ この愛が壊れてしまったとしても強く 強く もっと強く私を抱きしめて・・・ たとえ あなたを失ってしまうとしても深く 深く もっと深く私を愛して・・・

『恋の舟』-詩

蒼い空の眩しさに 突然始まる恋は二人を乗せて どこへゆくとも知れない 雲の舟。それは 消えては現れ 現れては儚く消える銀の湖面に漂う 泡の舟。

『どうして・・・』-詩

人は どうして自分じゃないものを 求めるんだろう。人は どうして偽りの自分に なろうとするんだろう。 星の輝きはすぐ足元にある筈なのに。

『いつか僕も』-詩

この世界には 見えないからこそ美しいものがある。この地球(ほし)には 消えてゆくからこそ尊いものがある。 いつか 僕も それに触れられるだろうか。いつか 僕も そこに辿り着けるだろうか。