詩言葉(うたことば)

雅号は、詩言葉(うたことば)です。心に浮かんだ詩や言葉を綴っています。どうぞよろしくお願い致します。

詩言葉まとめ-8章

『夢を見たんだ』-詩

僕は 夢を 見たんだ。 いつもの バス停を 降りて突き当たりの 花屋を 右に 曲がると急勾配の 坂道。 手の届きそうな青い空と 海を 追い越してどんどん どんどん 登っていく。 坂道の てっぺんにある小さな 公園の ベンチで君は 本を 読んでいた。 夏 一歩手…

『お日様の温もり』-詩

穏やかな日々が 続いて時間が 経つと 人は お日様の温もりに感謝しなくなる。 幸せな時ほど 思い出そう。 あの時 差しのべられた手の温もりを・・・ あの時 投げかけられた瞳の優しさを・・・

『親子(おやこ)』-詩

あなたにも 聞こえるかな? この子の目が 私に 語りかけるんだ。手を 離さないでって・・・ だから 私は その手を 離さない。まだ この子の親で いたいから・・・ 愛する喜びを 知った人間は愛することでしか 生きられないんだ。

『桜の花・・・』-詩

何も求めず 何も語らず咲くべき時に 咲き散るべき時に 散る。 桜の花・・・ 悲しみも 喜びもただ 淡々と 受け止めてあるべき 命の営みを 続ける。

『大人を映す鏡』-詩

あなたの子供は どんな子供? 立場の弱いものに感謝を言える 子供ならあなたも きっと そんな人だし 不平不満しか言えない 子供ならあなたも きっと そんな人。 子供は 大人を映す 鏡。 自分の心は 誤魔化せても子供の瞳は 誤魔化せない。

『泥(どろ)』-詩

泥に まみれたことのない 人間に泥に まみれてばかりいる 人間の何がわかる。

『言葉の力』-詩

言葉に力が 宿るのは意志を持った 言葉だけ。 用意された 言葉じゃ誰の心にも 響かない。

『ぶきっちょ』-詩

要領のいい人間。調子のいい人間。 人は それを 利口と言う。 でも 私なら自分の意志で 生きていたい。自分の心で 感じていたい。 たとえ ノロマと言われても私は そんな ぶきっちょな私がとっても 好きだから・・・ ※ぶきっちょ=不器用。手先が器用でない事…

『綺麗事(きれいごと)』-詩

生きてくって綺麗事じゃないけど 綺麗事もなけりゃ生きてはいけない。 ※綺麗事(きれいごと)=実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。

『初音(はつね)』-詩

ホーホケキョ・・・ スノーホワイトに 霞む晩冬の空から春を 呼ぶ声が 聴こえてきた。 まだ そんなに上手くは ないけれど繰り返し 繰り返し 鳴いていた。 鳴くのを怖がっては いけない。諦めては いけない。 歌うことを やめてしまったウグイスは 春を 迎え…

『そこに自分はある?』-詩

堕ちたってそこに 自分さえあれば堕ちたことには ならない。 昇り詰めたってそこに 自分がなければ昇り詰めたことには ならない。

『弥生(やよい)』-詩

別れと 出逢いの季節には 涙は 両手で 掬って星の海へ 流しましょう。 笑顔は 両手を 伸ばして弥生の夜空に 飾りましょう。 ここにあった 確かな 記憶を かけがえのない想い出に するために・・・ ※弥生(やよい)=3月の別名。弥生(いやおい)が語源と言わ…

『問われているもの』-詩

問われているのは技術や能力じゃない。 人間性なんだ。 ※人間性(にんげんせい)=人間として生まれつき備えている性質の事。人間らしさ。

『プロフェッショナル』-詩

プロフェッショナルとは夢を 見せてあげられる 人のこと。 あんな人に なりたい・・・あんなことを やってみたい・・・ 可能性のある 子供たちに明日を プレゼントできる 人のこと。 舞台は それぞれ 違うけど彼らは 自分たちを 演じることで未来を 育ててい…

『春の蕾』-詩

底冷えのする 冬の朝。 雪の隙間からそっと 顔を出した春の蕾を 見つけました。 彼女は 待っていた。春は まだかと 待っていた。 厳しい冬は 命の充電期間。 震えて 揺れる まだ 幼い草木にそう 優しく 教えるように・・・

『赤い糸(あかいいと)』-詩

目には 見えない 赤い糸。恋の行方は どこにある? もつれて 絡んでくるくる くるくる 空回り・・・ アナタとワタシ。こんなに 近くに いるのにね。 ※赤い糸(あかいいと)=結ばれる運命の男女は、赤い糸で繋がっているという言い伝えの事。

『男の子・・・』-詩

男の子がねもし 悩んでたらそっと しておいてあげて。 男の子はね自分の 意志で解決したいものなの・・・ ただ 傍に いてあげるだけでいいんだ。

『女の子・・・』-詩

女の子がねもし 泣いてたらちゃんと 話を 聞いてあげて。 女の子はね誰かの 温もりを感じていたいものなの・・・ しっかり 手を 繋いでなきゃいけないんだ。

『偽善(ぎぜん)』-詩

人の為って 言うと偽善になる。 人の為と 思うなら自分の為に やりなさい。 自分の為なら見返りなんて 必要ないからね。 ※偽善(ぎぜん)=うわべを善人らしく見せかける事。

『直線・・・』-詩

直線・・・ 真っ直ぐ 見ようとしてる人には真っ直ぐ 見えるし 歪めて 見ようとしてる人には歪んで 見える。

『相槌(あいづち)』-詩

うん うん そうだね。うん うん 絶対 そうだよ。うん うん うん・・・ ただの 相槌 なんだけど心が 和む。 きっと 常識だとか 正論だとかそういうことじゃないんだよ。 ※相槌(あいづち)=相手の話にうなずいて、調子を合わせる事。

『正しいこと』-詩

正しいことが正しいとは 限らない。 間違いだと わかってても自分を 止められないことだってあるんだ。

『別の生き方』-詩

別の生き方が あったんじゃないか。そう 思う時もあるよ。 でも それはあなたが 望んであなたが 求めてあなたが 選んだ道。 だからあなた だけは 信じてあげなさい。 あなたの 一番 近くにいるのはあなた なんだから。

『チャンスの神様』-詩

お金が 無ければ知恵を 絞ればいい。 知恵が 無ければカラダを 使えばいい。 カラダが 無理なら明日を 想像すればいい。 可能性の扉は 開け放しておこう。 チャンスの神様はいつも そこから 現れる。

『歩いて行くために・・・』-詩

あなたが 最近 泣いたのは いつ?あなたが 最近 笑ったのは いつ? あなたの涙が 美しかったのはあなたの心が 純粋だったから・・・ あなたの笑顔が 優しかったのはあなたの心が 温かかったから・・・ 悲しい時には しっかり泣こう。楽しい時には ちゃんと笑…

『持ってるようで、持ってないもの・・・』-詩

信じたい人がいる。守りたい人がいるっていいよね。 持ってるようで持ってないもの・・・ 自分より 大切なもの。

『大人とは・・・』-詩

大人とは自分と 向き合える人のこと。 凹んでる自分。悲しんでる自分。喜んでる自分。 それぞれの自分としっかり 向き合うことを大人になるという。

『創造(そうぞう)』-詩

創造はそれを 味わうことから 始まる。 たとえば それが 詩なら言葉を 味わうことから 始まる。 たとえば それが 絵画なら色彩を 味わうことから 始まる。 そして 創造する。そして また 味わう。その繰り返し・・・ 単純だけどそうして だんだんと本質って…

『スタートの朝』-詩

新しい スタートの朝は心も 一緒に 連れ出そう。 「さぁ 行こう」自分の胸に 手を当ててつぶやいてみるといい。 「うん 行こう」きっと もう一人の声が聴こえる・・・

『A HAPPY NEW YEAR』-詩

チクタク チクタク チクタク・・・ 時を刻む 時計のはりが睦月の午前0時を 過ぎた頃 去年の空気と今年の空気が 入れ替わる。 「A HAPPY NEW YEAR」の着信音・・・ 今年も 年明けを 知らせる便りが 届いた。 あけまして おめでとう。 ※睦月(むつき)=1月の別…

『帰ろう』-詩

帰ろう。手のひらから 零れていった夢や 希望や 心を 取り戻しに・・・ ねぇ 帰ろう。誰の中にもある 故郷の街に・・・

『冬の申し子(ふゆのもうしご)』-詩

冬の申し子たちが天からのメッセージを 携えてゆらり ゆらり 降りてくる。 右へ行ったり 左へ行ったり・・・ひっついたり 離れたり・・・ ほんの ひとときの空の散歩を 楽しんでるみたい。 なんだか人の営みに よく似ているね。 ※申し子(もうしご)=あるも…

『冬の蝉(ふゆのせみ)』-詩

季節はずれの 冬の蝉。 ただひとり 生き残った 君は真っ白な 雪野に いったい 何を 見たのだろう。いったい 何を 想ったのだろう。 しんしんと しんしんと儚い夢が 降り積もる。 人生ゲーム。その果てで・・・

『世界中の愛しい子供たちへ・・・』-詩

世界中の 愛しい 子供たちへ・・・ 君は 今 何を 持っていますか?誰かに もし そう聞かれたら「僕は 未来を 持ってる」胸を張って そう答えなさい。 あなたは 今 何を 与えられますか?誰かに もし そう尋ねられたら「私は 夢を 与えられる」にっこり笑って…

『星降る夜空』-詩

讃美歌 流れるイルミネーションを 抜けるとそこには 星降る 夜空があった。 一人ぼっちは 寂しいだとか生きてくのが つらいだとか そんなことが些細なことのように 思えてくる。 星は 見ている。いつも 見ている。 明日は 晴れますようにと・・・ この星空の…

『痛み』-詩

誰だって 痛いのは 嫌だよ。けど 痛みを 感じることは 必要。 痛みを 知らない人に人の痛みは わからない。

『恋をするって・・・』-詩

相手の記憶に 嫉妬したり・・・孤独を 感じたり・・・ 恋をするってそうした ヒリヒリした心を 抱えて 相手の過去を 共有できる唯一のひとに なるってことなんだ。

『輝いて生きる』-詩

輝いて生きるって 簡単なこと。余分なものを そぎ落とせばいい。 一点の曇りもない冬の夜空に 散りばめられた幾千もの 煌めき。 本物だけが 持つそのシンプルな 美しさに人は 惹かれるんだと思う。

『笑顔という仮面』-詩

君の瞳の 奥にあったゾクッとする 冷たい光はいったい 何だったのだろう。 笑顔という 仮面の裏に 潜む闇は誰の目にも 映らない。誰の耳にも 聞こえない。

『震え』-詩

胸の奥の 深い 深い ところでとても 柔らかいものがブルッと 震える 瞬間がある。 その時だよ。何かが 変わるのは。

『出逢う』-詩

長い 長い 人生の その先でやっと 逢えた。 その「逢」に 出逢えた時ひとは 変わるんだ。

『温もりの意味』-詩

ねぇ 温もりの意味ってわかる? 辞書には あたたかみと 書いてある。でも それは 文字の意味であって真意じゃない。 凍えそうな 寒い夜。かじかんだ手を誰かの手が 優しく 包んでくれた時人は 初めて その真意に 気づくんだ。 あぁ 人の手の温もりってこんな…

『冬の太陽』-詩

ちょっぴり太陽の日差しが 眩しくて手をかざしたらね少し 大きめの手が 寄り添ってくれた。 私には 眩しすぎる 太陽よりその手が 嬉しかった。その手が あったかかった。 ・・・とある 冬の午後。

『夢があれば・・・』-詩

夢があれば人間って 結構 頑張れるもんだよ。 自分が 頑張ってることなんかすっかり 忘れちゃうくらいにね・・・

『太陽』-詩

ドジで ぶきっちょな君。でも まっすぐ 歩いてる。 泣き虫で 怒りん坊な君。だけど ちゃんと 生きてる。 気づいていないだろうけどそんな君は 太陽なんだ。 踏まれても 踏まれても 立ちあがるコスモスのような君は僕にとっての 太陽なんだよ。

『手をつなぐ』-詩

いいかい。手をつなぐって ことはね おんなじ 速度でおんなじ リズムでおんなじ 温度で 一緒に歩いて行こうって ことなんだよ。

『葉っぱの裏側』-詩

言の葉を 一枚 拾いあげてみた。 葉っぱの表に 書かれていたのは独りなんか 怖くない。 葉っぱの裏側に 書かれていたのは誰か 僕と一緒に 歩いてください。 本当のことはいつも 裏側に 書かれている。

『本音(ほんね)』-詩

本音っていう 音色が 聴こえた時人は 心の底から つながり合えるんだ。 ※本音(ほんね)=本心からいう言葉の事。

『陽だまり(ひだまり)』-詩

やっぱり 人も街も 明るい方がいい。陽だまりは あったかいからね。みんな 集まってくるんだよ。 ※陽だまり(ひだまり)=日当たりがよくて、暖かい場所の事。

『冬・・・』-詩

冬はお互いの 肌の温もりを確認できる 季節でもあるんだ。